郡司勇の中山平温泉案内 中山平温泉

郡司勇の中山平温泉案内


温泉研究家・TVチャンピオンの郡司勇氏から中山平温泉の温泉案内を特別に寄稿していただきました。
郡司勇

中山平温泉は才色兼備の「新・日本三大美人の湯」
 
中山平温泉は才色兼備の素晴らしい温泉である。
つるつるの入浴感触と多量に含有された硫黄分、高温の源泉、渓谷と山の美しい風景。噴気が所々に噴出し温泉情緒を高めている。

日本を代表する良い温泉である。
源泉が特別に良い。パワーがある。ほとんどの源泉が95度から100度で湧出し、高温である。そしてつるつるの感触を持っており、日本を代表するつるつるの温泉である。
つるつるの指標ともなる、炭酸イオンの含有量が非常に多く、国内でも屈指である。丸進別館の166mgをはじめ、なかやま山荘の150.2mg、琢秀の104.7mg 花渕荘119.7mg しんとろの湯105.3mgと100mgを超える量が含有され純重曹泉のためにつるつるが強くなっている。

つるつるした入浴感、そして入浴後はしっとりとした肌になる中山平温泉の湯は高串温泉(佐賀)、奥熊野温泉(和歌山)とともに私が「新日本三大美人の湯」と名づけています。

また硫黄分の含有量も多く白濁した湯から緑色透明などの色になる。
そして芳醇な硫黄臭が温泉情緒を高めている。
硫化水素イオンが主な硫黄分である。東蛇の湯が37mg、仙庄館33mg 丸進別館が32mg 鳴子やすらぎ荘が24.8mg などである。

つるつるの湯に豊富な硫黄分で非常に存在感のある源泉を持ち、山々に囲まれた風光明媚な温泉地は貴重であり、日本の宝であろう。

郡司勇の中山平温泉入浴写真 郡司勇の中山平温泉入浴写真


【郡司勇氏プロフィール】

温泉研究家 郡司勇
著書 辰巳出版「日本全国マル秘湯 112選」 山と渓谷社「一湯入魂温泉」
   角川新書「秘湯、奇湯、怪湯を行く」
連載 日本温泉協会機関誌「温泉」

テレビチャンピオン「全国温泉通選手権」第3回4回5回と3連覇
入湯温泉施設数は6800ケ所を越えているが、この数は鳴子温泉郷や大分県
別府温泉のように何度も訪れている所を加味すると数え切れない温泉入湯
の数であろうと思われる。

参考リンク
郡司勇の温泉サイト
http://gunjiisamu.sakura.ne.jp/